12月23日木曜日,JRを利用してひょうたん島クルーズと阿波おどり会館見学をメインに出かけました
今回の活動では,「ふるさと徳島」の豊かな自然,水環境に関わる文化に親しむことに加え,ウィズコロナに配慮しながら,公共交通機関,公共施設の利用を経験することを目的としました。
この日は天候に恵まれ,快適に活動できました
事前学習の動画で見た道を通って,板野駅に到着
汽車を利用するのはこの日が初めてで,JR板野駅から徳島駅まで移動します
時刻表で乗車する便を確認し,発券機で360円の切符を購入しました
感染症予防のため,車内ではできるだけ喋らず,「黙乗」を心がけました
汽車から降りるとすぐにお待ちかねの焼肉ランチ!
徳島ラーメンもいいけどやっぱりお肉が大好き!
お店に入るときは,忘れず手指消毒をします
自分でお肉を焼きながら,お腹いっぱい食べました。
お支払いも自分でします
建物の出入り口には,非接触型検温器と手指消毒液があり,しっかり感染症予防をしてから入店
次は,お店でのやりとり
「レジ袋はご利用ですか?」「いりません。」
この日のために手作りしていたエコバッグが活躍しました
ひょうたん島クルーズは,
新町川と助任川に囲まれた「ひょうたん島」を一周する周遊船です
いくつもの橋を頭上スレスレでくぐったり
青石の川辺や県庁,眉山を眺めたりしました。
カモメなどの鳥がクルーズ船を追うようにたくさん飛んできました
阿波おどり会館に到着!
踊りを観覧するだけでなく,プロに教えてもらい,観客席で阿波踊りを一緒に踊りました!
少し歩いて,名水阿波錦竜水を見学。
錦竜水は眉山の湧水で,とくしま市民遺産に選定されているものです!
家族へのお土産は徳島名産のお菓子を買いました。
すごろくを通して寄宿舎でのSDGsアクションを知ってもらった前回に引き続き,
今回の活動もSDGsの17目標の理解を深めてもらうため計画しました
阿波踊りに代表される「あわ文化」に触れ,徳島の魅力や価値を再発見すること
→「4 質の高い教育をみんなに」,「11 住み続けられるまちづくりを」
徳島の健全な水環境の重要性を学び理解する「水教育」
→「6 安全な水とトイレを世界中に」
感染症予防をすること→「3 すべての人に健康と福祉を」
レジ袋をもらわずにエコバッグを使うこと→「13 気候変動に具体的な対策を」
など,あらゆる場面でSDGsに触れる機会がありました!
これからも環境問題を「自分ごと」としてとらえ,
身近に実践できることをどんどん生活に採り入れていって欲しいと思います!