令和６年度が始まりました

　みなさんこんにちは。板野支援学校長の小谷慎一と申します。本日、１０年ぶりの勤務となり、そして、校長として着任いたしました。どうぞよろしくお願いします。

　新年度初日となる本日は、午後から体育館で職員会議を行いました。令和６年度の児童生徒数は、小学部が８５名、中学部が７７名、高等部が７８名となり、２４０名となりました。

　また、教職員も、各学部に舎務部・事務部を合わせて１５２名となり、非常勤講師の先生方等も含めると、１８０名を超える教職員数となります。

　さて、本校の学校教育目標は、「児童生徒一人一人の人権を尊重し、教育的ニーズに応じた指導をとおして豊かな生活を支援するとともに、積極的に社会に関わり、自己実現をめざす人間を育成する。」です。

　組織の規模が大きくなることで、学校教育目標の共有があいまいとならないよう、児童生徒の教育活動を大切にするとともに、学校教育目標を改めて意識することを、挨拶の中で伝えました。

　また、令和６年度の学校経営「スローガン」を、「私たちの力を結集し、児童生徒の未来を創り拓こう！」といたしました。

　保護者の皆様、地域の皆様、学校運営協議会委員をはじめとする関係機関の皆様、令和６年度も、本校の教育活動の推進と充実について、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

　令和６年４月１日　

　　　　　　　　徳島県立板野支援学校長　小谷　慎一