7月20日火曜日,感染症,熱中症に注意し,
保護者の方の寄宿舎見学を兼ね,身近な防災体験を行いました
熱中症対策グッズと非常食が入ったリュックを受け取ってスタート
昼食は災害時を想定し,水で作ったカップ麺とフリーズドライのご飯です。
お湯なら5分程度でできるものが20分ほどかかりました
昼食後からは,小グループに分かれての体験活動。
人命救助のコーナーでは,倒れている人を発見してからの流れをカードの並び替えで学習しました。
洪水のコーナーでは,2階にいてもひざ下まで水がくるということなどが分かりました
水難事故のコーナーでは,溺れている人を見つけた時の対応をフリップで学習しました。
火災のコーナーでは,消火活動を模したペットボトルボーリングをしたほか,火事を発見して避難するまでの注意事項を確認しました
舎内を回っている途中に不審者に遭遇
不審者が背負っている箱にカラーボールに見立てたボールを投げ入れ撃退しました。
実際に不審者に遭遇した時は何を聞かれても答えず絶対についていかないようにしましょう
また,緊急地震速報が途中で流れると,その場で姿勢を低くし,頭を保護して時間が経過するのを待つことができました
揺れが収まったところで避難します。普段,避難訓練で通る経路を保護者の方と確認しました。
お忙しい中参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
なお,参加できなかった保護者の方には,
後日,普段の活動の様子など写真で見ていただきました。
今回学んだことを忘れず,災害時に役立てて欲しいと思います。
2学期に元気なみなさんに会えることを楽しみにしています