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こんな楽しいことがありました。
生活プロジェクト(バスを利用した活動)
12月13日月曜日に,バスを利用した活動を行いました。
今回の活動目標は,
①療育手帳を使ったバスの乗り方を学ぶこと
②自分で生活用品を購入し,経験を増やすこと
自立を目指しているので,たくさん経験して学んで欲しいです
最寄りのバス停まで徒歩で向かい,すぐに時刻表を確認しました。バスが来るまでの時間に,療育手帳を使った運賃の支払い方法を確認しました。
バスに乗る時は,整理券を忘れずに取ることができました
降りるバス停を事前に確認していましたが,不安と緊張で降車ボタンを押すことを躊躇する場面が見られました
運転手さんに療育手帳を見せ,運賃を支払い,ひとつ目標が達成できました
店内では,初めてのお店ということもあり,店内を見て回り商品を探しました。
見つからない商品があったので,売り場には,表示があることや店員さんに聞くと教えてくれることを伝えました。
早速店員さんに声をかけて,目当ての商品を手に入れることができました
バス停に着くと表情も柔らかくなり,リラックスした状態でした。買い物学習を無事に済ませ,職員と活動について笑顔で話をする場面も見られました
夕食の後,レシートと商品を確認してお小遣い簿を書いてみました
お小遣い簿と残ったお金があっていることも確認でき,活動を無事終えることができました
今回の活動での課題をふまえて,今後も経験を積み重ね,生活に必要なスキルを獲得してほしいと思います
大根の収穫
12月9日・10日の2日にかけて,寄宿舎の中庭で育てた大根を収穫しました。
9月から寄宿舎全体で水やりをした甲斐もあり,葉が畑いっぱいに広がるほど成長しています
防寒着を着て手袋を着けたら準備完了葉をかき分けて茎を探し,勢いで転ばないように慎重に引き抜きます。
大きな大根が出てきましたそれだけではなく,への字に曲がっているものや二股に分かれている大根などがたくさん採れました。
皆さんどこか得意げです
収穫した大根は,葉っぱを取り除いてから新聞紙で包んで持ち帰ります。食卓では何に生まれ変わるのでしょうか
今年最後の作物の収穫も無事に終えることができました。来年は何を育てることになるのか楽しみですね
生活プロジェクト(寄宿舎SDGs part1 すごろくで遊ぼう!)
徳島県でも積極的に取り組みが進むSDGs(持続可能な開発目標)ですが、寄宿舎生活の中で何かできることはないか探してみました毎日の日課とSDGs17の目標を照らし合わせてみると、すでに実践できていることや、チャレンジできることがたくさん見つかりました!それらの身近にできるSDGsアクションをすごろくにまとめ、遊びを通して楽しく学びました。その様子を舎生がご紹介いたします
10月27日水曜日、娯楽室でドーナツを食べて、そのあと先生が作ったすごろくで遊びましたドーナツはブルーベリー味でとてもおいしかったですこのドーナツは板野町のお菓子屋さんが作っていると書いてありました。近くのお店で作られた物を選ぶことは、お菓子の材料を運ぶ車のガソリンを節約したり、地元の人が元気になったりするそうです
これから買い物する時は、どこで作られた物か見ようと思います
すごろくには14のマスがあります「災害時に備えて脱いだ上履きを揃えておくことができた→1マスすすむ」「舎室の電気を消し忘れた→2マスもどる」「放送当番の人が休んでいたので代わりにした→2マスすすむ」「コオロギクッキーを試食した→1マスすすむ」「着なくなったTシャツでエコバッグを作った→1マスすすむ」などです。これからやってみたいこともありました
3回連続で一番にゴールできたことが嬉しかったです
SDGsって初めて聞いた時は、何だろう?難しいのかなぁと思いました。でも、すごろくに書いてあることの中に僕にもできることがありましたもうずっと前からやっていることもありました。「14 海の豊かさを守ろう」にあたる環境問題についての動画を見て、川や海が泣いていることを知りました。僕たちは知らないうちに自然を壊していましたこのままだと、僕の大好きなアジフライが食べられなくなるかもしれません
川や海を汚さないようにするにはどうしたらいいか考えました
寄宿舎では毎日水筒を洗います。お風呂も毎日入ります。トイレも使います。僕たちの生活で使った後の汚れた水は、下水処理場できれいにしてから川や海に戻しているそうですが、100%きれいにはできないそうです僕は決めましたこれからは水筒洗いで使う洗剤は2滴だけに減らそうと思いますお風呂ではシャワーを出しっぱなしにしないようにします手を洗う時も水を止めて洗います
それから、使っていない部屋の電気は消すようにします
今日勉強したことをワークシートにまとめました。タコやアジの絵も描きました。このまま川や海が汚れてしまうと、いなくなってしまう生き物がいることも知りました。僕は動物が大好きなので、いなくなってしまうのは嫌です。先生がSDGsのカードを作ってくれたので、並べて遊んだり、今やっていることとこれからやってみようと思うことを分けたりしています。
寄宿舎でやっているSDGsを家でもやってみたいと思います
生活プロジェクト(非常食作り)
11月22日月曜日,食堂にて生活プロジェクトで非常食作りを行いました。
事前学習として防災についての動画を視聴し,災害への備えと日頃から実践できるローリングストック法などについて学習しました。
災害時を想定し,火を使わないで作れるチョコクランチを作りました。
まずは検温,手指消毒を済ませエプロンを着けて準備します
チョコを袋に入れて小さくなるまで砕いてから,自分の体温で温めて溶かします。
当日は気温が低かったこともありチョコが溶けるまでに時間がかかりました。
チョコが溶けたらグラノーラを投入して均一になるように揉み込みます。
混ざったらラップで形を整えて完成です
思わずすぐにでも食べたくなりそうなぐらい美味しそうです
出来上がったチョコクランチは衛生面に配慮し,自宅へ持ち帰り食べることになりました。
甘い物は食べると気分もほっこりして自然と笑顔になります
自分たちが普段食べているお菓子も,災害時などには非常食として役立つことを知るきっかけになったようです。
生活プロジェクト(郵便局)
11月19日金曜日,生活プロジェクトで手作りのマスクケースをご家族の方へ届けるために郵便局に行ってきました。
事前学習として「マスクの正しい付け方」についての動画を視聴した後,抗菌クリアファイルでマスクケースを作りました。
まずは線を引いて折り目を付けます
三つ折りにしテープで貼り付けます。
レイアウトを考えながら可愛くシールでデコレーションし完成です
作成したマクスケースは,日頃の感謝の気持ちを書いたお手紙を添えてご家族の方へ送ることにしました。
寄宿舎を出発して近くの郵便局まで徒歩で向かいます
途中,橋の上からキラキラした水面を水鳥が飛んでいく様子を見ることが出来ました。
郵便局に到着です
郵便物の重さを測り,切手を購入して貼り付けます。
いざポストへ投函です
ご家族のためにひとつひとつ丁寧に作成したマクスケースは無事,勤労感謝の日に到着したようです。
マスクの正しい付け方を学ぶことで感染症予防について再確認出来たようです。
また,郵便局ではポストに集荷時間などの情報が点字でも記載されていることも発見することができました。
活動を通し,日頃伝えることができないご家族への感謝の気持ちをお手紙と言う形で届けることができました。
生活プロジェクト(買い物学習)
11月12日金曜日に,生活プロジェクトとしてスーパーへ非常食を買いに行きました。
学校を出発して最寄りのバス停へ。
バスに乗るのは初めてで,待っている間は少し緊張しているようでしたが,無事に席についてほっと一息
目的地のスーパーに到着❗️
購入する物の重さを想定して,カートを使って買い物をしました。予算を超えないようにメモと計算機を使いながら購入金額をチェック。賞味期限の確認も忘れずに
途中,思わず「買い物って大変ですね。」と一言つぶやく場面がありました。
会計を済ませ,袋詰めへ
「重い物から先に入れればいいんですよね。」と物を入れる順番も考えることができていました。エコバッグに入りきらないほど予算いっぱい商品を購入しています。
買ってきた物を集めて1枚。
お粥,缶詰,カップ麺にバランス栄養食とたくさん買い込みました。水道や電気が使えないことを想定し,そのままでも十分食べられるものを選んでいます
バスの利用も買い物も,1人でやるのは初めてとのことで緊張はありましたが,無事に活動を終えることができました今後の生活でこの経験を活かしてほしいですね。
生活プロジェクト(非常食作り)
11月5日金曜日に,寄宿舎食堂で非常食作りをしました。それに合わせて防災に関する事前学習も行いました。
まずは災害対策に関する動画を2本視聴。それから手持ちの防災グッズを確認して必要な物があるかどうかをチェック。その後整理をしました。時々動画で学んだことを口にしながら,真剣に取り組んでいました
非常食としてお湯などを使わずに手の温度だけでチョコレートを溶かしてチョコクランチを作りました。用意した物は板チョコ,ビニール袋,サランラップにグラノーラと,とってもお手軽
感染症対策にビニール手袋も忘れずに。
ビニール袋に入れた板チョコを両手で挟んだりしながら,どうすれば早く溶けるのか考えて楽しそうに作っていました。
程よくチョコが溶けたらグラノーラを入れて揉み込みます。
ラップで形を整えたら完成です
衛生面に配慮して,作った物は包装して家に持って帰って食べることになりました。
事後学習として,感想を含めた振り返りもしましたもしもの時に少しでも役に立つといいですね
生活プロジェクト(道の駅「いたの」)
10月27日水曜日に,生活プロジェクトで道の駅「いたの」に行きました。
生活プロジェクトとは,本校寄宿舎の行事で,個人や小グループによる,個々の課題や目標の達成を目指す活動を主旨としています。
本活動では「地域の店舗を利用することでマナーを学びつつ,余暇を楽しむ」ことを目標に,感染症対策に気をつけながら活動しました。
職員に見送られ出発
久しぶりの校外行事でしたが,交通マナーを守って向かうことができました
歩いて10分程で到着しています
目的のソフトクリーム屋さんでは,チョコ味を選択しお金を渡すことも練習通り行えました
秋晴れが気持ち良かったので,屋外で食べています
食べ終えた後は,足湯を利用しました
気持ちが良くて時間を忘れてしまいそうでした
寄宿舎へ帰る前には,自動販売機でジュースを購入しています
全体を通して,安全に楽しく活動することができました
この道の駅が「地域の防災拠点」になっていることから,事後学習として,防災リュックの中身を確認したり振り返りを行ったりしました
経験したことなどを今後に活かせられたらと思います
夜間地震避難訓練
10月25日月曜日,夜間を想定した避難訓練を行いました。
当日は,雨天のため避難場所を体育館とし,暗い中でしたが舎生は落ち着いて参加することができていました。
舎内放送から…
「強い揺れが来ます❗️頭を守って下さい」
と放送が聴こえると,素早く頭を守ることができていました
揺れが収まり,次は避難の準備です
「防災頭巾や防災リュック,ネックライト,非常灯を忘れずに準備しましょう」
準備完了
「持ち忘れはないかな?」
避難開始です
夜の学校は真っ暗です
「暗いので足下に注意しましょう」
無事,体育館へ避難することが出来ました
「みなさん,落ち着いて避難できていました」
今回の夜間避難訓練では,一部消灯した状態で実施しました。その中で,舎生の落ち着いた避難準備や避難の行動に頼もしさを感じるとともに,日頃の訓練がいかに大事であるかを改めて知る機会となりました。
10月誕生会
10月19日火曜日に誕生会をしました
コロナ対策をとった行事の実施に,職員も舎生も慣れつつあります。
「おめでとう」
先週からソワソワして,この日を待ちわびていた誕生舎生は,
プレゼントをもらってニコニコでした
リクエストのメニューは,ミニオムライス,ミニハンバーグ,鶏肉の唐揚げ,添え野菜,少なめしょうゆラーメンでした。
全てお願いした通りで,ボリューム満点
大満足な様子でした
10月の誕生会ケーキは,なんとオバケのケーキ
初めて登場したので,「かわいい〜!」,「どんな味だろ〜?」,「どう食べよう…」など感想も様々
こちらも美味しくいただきました
「プレゼントは何だろう」
自室に戻るとすぐに確認
「やった〜」
欲しい本が貰えて良かったね
お家に持って帰っても良く眺めているということで,
お気に入りの一つとして,楽しんでもらえたらと思います
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2 3 | 3 5 | 4 3 | 5 5 | 6 4 | 7 1 |
8 1 | 9 3 | 10 4 | 11 3 | 12 4 | 13 4 | 14 1 |
15 1 | 16 3 | 17 4 | 18 1 | 19 3 | 20 5 | 21   |
22   | 23 1 | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |