進路指導

基本方針

一人一人の児童生徒の実態とその発達段階に応じて,将来の社会生活に向けて必要な「支援」をしていくこと。
 

本校における進路指導方針

1.「個別の教育支援計画」を通じて,児童生徒や保護者のニーズに配慮した進路指導を行うとともに,関係機関との連携を図る。
2.児童生徒が自己の障害や能力を正しく認識し,進路について選択・決定の力を養うことができるように支援する。
3.児童生徒の社会参加や社会的自立を促進する。
4.学校全体を通じて,全職員の協力の下に行う。
 

各学部の進路指導目標

   [小学部]
 ・基本的生活習慣を養い,身の回りのことを自分で行う力を育てる。
 ・社会参加や社会的自立に向け,基礎的な知識や技能を身に付ける。
 ・さまざまな経験を通して,興味・関心を育てる。

    [中学部]
 ・基本的生活習慣を養い,日常生活の中でできることを増やす。
 ・社会参加や社会的自立に向け,知識や技能を養う。 
 ・自己の興味・関心・適性について考え,進路に向けての意識をもつ。

  [高等部]
 ・基本的生活習慣を確立し,進路に合わせて,適応力を高める。
 ・社会参加や社会的自立に向け,実践的な知識や技能を育てる。
  ・卒業後の生活の在り方について考え,主体的に選択していくことができるようにする