〒779-0105
徳島県板野郡板野町大寺字大向北1-2
TEL 088-672-3456 FAX 088-672-5610
E-Mail itano_ss@mt.tokushima-ec.ed.jp
こんな楽しいことがありました。
5月誕生会
5月17日火曜日に5月誕生会を行いました。
待ちに待った誕生会。楽しみにしていたプレゼントを受け取り,にっこり。
誕生会メニューは,おにぎり・ハンバーグ・焼きギョーザ・鶏肉のから揚げ・添え野菜・豆腐とたまねぎのスープ・チョコレートケーキでした。希望どおりのメニューを作ってくれました。ボリューム満点。お腹いっぱいになりました。
プレゼントの中身は,大好きなミニカー。一番のお気に入りは,ランボルギーニです。
火災避難訓練
5月16日月曜日に,乾燥室から出火したという設定で火災避難訓練を行いました。
舎監が初期消火を行うため駆けつけたところで訓練がスタート。職員間で連携し,指導員は舎生に避難準備の指示を出したり,出火場所の確認を行ったりしました。
一次避難場所の学校玄関まで移動を始めましたが,先日の防災オリエンテーションの成果もあって,非常ベルが鳴る中でも落ちついて行動することができています。
学校玄関に到着し,点呼をとりました。全員の安否が確認されたら二次避難場所の体育館へ移動します。避難全体にかかった時間は8分43秒でした。最後に,寮務主任から素早く行動ができた点などの講評をいただき,終了となりました。
親睦会
5月9日月曜日に親睦会を行いました。チームでなぞなぞを解きながら寄宿舎探検です。
各舎室に隠されたなぞなぞを探しました。「ありました!」普段見ない所を探している様子が見られています。
なぞなぞは「難しいです」「答えわかりますか?」話し合いながら頑張りました。
全てのなぞなぞを解くと,合言葉は「しやかんしつへ」。舎生,職員の顔写真と名前を合わせるミニゲームがスタート。
ゲームクリアで景品をゲット!「好きなものです。」ジュースとお菓子を貰って嬉しそうでした。
チームで行動することで舎生や職員と親睦を深めることができました。
畳贈呈式
4月28日木曜日に徳島県畳商業組合より畳を贈呈していただきました。
寄宿舎娯楽室の畳が新しくなりました。花柄のヘリが特徴的でとても可愛いです。畳のいい匂いが廊下にまで漂って,癒されます。
新調してもらった後,贈呈式を行いました。制服を着用し,厳かな雰囲気の中行われました。舎生達も真剣な面持ちで,畳商業組合の方のお話を聞いていました。
ミニ畳を製作してみました。まずは自分の好みのヘリを選びます。色々なヘリがありましたが種類は7千くらいあると聞き,驚きました。
畳にヘリをつける作業では,ホッチキスの様な器具を使いました。パーンパーンと娯楽室中に音が鳴り響いています。
みんな黙々と作業に集中しています。マンツーマンで丁寧に教えてくださり,出来栄えは完璧です。
私たち舎生にとって思い出に残るよい体験をすることができました。いただいた畳は大事に使わせていただきます。
防災オリエンテーション
4月18日月曜日に防災オリエンテーションを実施しました。
「訓練です。震度4の地震が発生。」防災ずきん,またはヘルメット,ネックライト,非常灯,防災リュックなどを身に付けたら避難開始です。
中庭を通って寄宿舎玄関前に移動しました。点呼の後,避難場所の運動場に移動しました。
全員,無事避難することができました!新入舎生も素早く行動することができました。
寮務主任から「先生の指示をよく聴いて行動することができました。」と講評がありました。
新入舎生歓迎会&自治会総会
4月11日月曜日新入舎生歓迎会と自治会総会を行いました。
今年度は高等部2名が入舎しました計7名での寄宿舎生活の始まりです
校長先生から挨拶をいただき,在校生を代表して自治会会長から「みんなで力を合わせて楽しい寄宿舎生活を送りましょう」と挨拶がありました
歓迎会終了後は,自治会総会を行いました寮務主任から寄宿舎のルールについて説明があり,画面に映る『舎生心得』を真剣に見て確認できました
会の後はブレイクTimeみんなでケーキを食べましたこれから当番や行事など,舎生職員全員で楽しい寄宿舎生活にしていきましょう
生活プロジェクト(寄宿舎SDGs part3 木端材を利用した物づくりに挑戦!)
コロナに負けず,元気に取り組んだ寄宿舎SDGs part3の活動をご紹介します!
「捨てればゴミ、活かせば資源」
今回は,木端材を使った物づくりを通して,環境問題について考えました。
SDGsのゴールでは「12 つくる責任 つかう責任」に関係しています。
木端材は,家具屋さんの「無垢板はぎれ市」で1グラム1円,572円で購入しました。
積み木のような三角形9個と,丸太の薄切り8枚を購入しました。
当直舎監の先生がマンツーマンで指導してくださり、
木工室での作業学習を体験することができました。
三角形のはぎれは,貼り合わせてコースターを作りました!
ふたつの三角をボンドで接着して,四角形にします。
「締ハタ金」という道具を使って固定して乾かしました。
次は,表面をやなめらかにする作業です。
机の上に固定した紙やすりにコースターを置き,上下に擦ります。
工場にあるような大きな機械の使い方も教わりましたが
慣れてくると先生が手を添えなくてもひとりでできました。
集中して取り組んでいました。
丸太の薄切りの方はネームプレート を作りました!
やすりがけした後,カーボン紙を使って文字や絵を転写します。
プレゼントしたい人の名前を書いてイラストも添えました。
毎日の余暇時間にコツコツ作業しました。
最後に職員が電熱ペンで焼入れをして完成です。
ゴミになるかも知れなかった木の端切れが,こんなに立派な作品に生まれ変わりました。
ラッピングして家族や先生にプレゼントしました。ずっとずっと使ってもらえるといいですね!
生活プロジェクト
11月4日水曜日,天気雨。
徳島バスを利用して買い物学習に出発。バス停を目指しました。
ところが,だんだん雨が激しく,雷も鳴り始めたためバス停到着前に中止。1月再挑戦の予定でしたが,新型コロナ感染症拡大防止のため舎内で活動しました。
購入予定だった書籍を電話で予約してみました。
「緊張する〜」受話器を持ってドキドキ。
事前学習した事を思い出しながら,無事予約成功。
受け取りは職員が行いました。
非常持ち出しバックの点検も行いました。
「携帯扇風機はあるけど,電池がないなあ」
消費期限の確認と,防災の本を参考に必要な物を考えリストアップしました。
最後はお金の計算。
レシートを見て,「購入した物は…金額は…」「難しいなぁ」電卓とにらめっこです。
初めて金銭出納帳を使用し,お金の計算をしました。
「できた。でも疲れた。」
今年度は,コロナとともに過ごした1年となりました。
来年度は雨にも負けず,コロナにも負けずいろんな事にチャレンジしていきましょうね。
2・3月合同誕生会
コロナの関係で延期になっていた誕生会を3月2日水曜日に行いました。
職員からプレゼントの贈呈
「おめでとう」
誕生会を待ちわびていた2人は,プレゼントを貰い満面の笑み
全員で拍手をしてお祝いしました。
誕生会メニューはロールパン,ビーフシチュー,ピーマンの肉詰め,ミニサラダ,モンブランケーキでした。
2人のリクエストが叶っていて大満足
ビーフシチューをおかわりする舎生もいて,みなさん喜んでいました。
夕食のあとはプレゼント開封
希望していた小説やマンガ,フィギュアを手に取って喜んでいました。
読み終えたら感想を聞かせてくださいね
今年度もコロナ禍での誕生会となりましたが,みんなでお祝いすることができてよかったです。
1年間皆さんの笑顔をたくさん見ることができました。
来年度も楽しい寄宿舎生活にしていきましょう
お別れ会
2月28日月曜日,寄宿舎お別れ会を行いました。
今年度の卒業生は,高等部1名です。
自治会役員で相談し,みんなで手作りしたお花を会場に飾り付けました。
緊張感が漂うなか,開会。
校長先生,寮務主任からお祝いのことばをいただきました。
在舎生代表挨拶では,「先輩の元気な姿に勇気付けられた。」「先輩のように元気よく寄宿舎生活を続けていきます。」
と感謝の気持ちと今後の決意が伝わってきました。
それから,卒業記念品として,みんなで作った記念色紙を贈りました。
卒業生から 「寂しくなりますが,卒業しても頑張ります。」とお別れの挨拶の後,みんなで校歌を傾聴し閉会。
桜シャワーで,お見送りしました。
夕食は,各自が好きなお弁当とケーキを選び注文しました。
唐揚げ,ハンバーグ,海鮮フライなどなど ,ボリューム満点
お腹いっ~ぱい食べました。
ケーキは入るかなぁと心配してましたが…。
別腹でした
3月4日金曜日
無事,卒業式を迎えました。
12年間お世話になった,たくさんの先生方
本当にありがとうございました。
節分行事
2月3日木曜日,感染症対策を十分にして,節分行事を行いました
節分行事の前週から寄宿舎玄関に鬼を設置
翌週には,小学部の生徒も見学や豆まきに来てくれました
行事の3日前には,
自治会の会長が節分の説明をしてくれたほか,折り紙で升作りも始まりました
節分行事の当日は,豆まきからスタート!
感染症予防のため,密を避け,一人ずつ参加しました
玄関に行き,自作の升に豆を入れてもらった後は,3体の鬼を目がけて,「鬼は〜外!!」
廊下に向かって,「福は〜内!!」
また他に,射的ゲームも行いました
割り箸で作った鉄砲で輪ゴムを飛ばし,
6つある鬼のマトのうち,どれかに輪ゴムが当たれば
景品がもらえます
見事に舎生全員がマトに当てることができ,みなさん嬉しそうにしていました
楽しい行事の後は,
自治会役員さんが
豆まきでまいた紙の豆を掃除してくれました
お世話になりました
夕食は,
恵方巻,いわしの生姜煮,小松菜のごまあえ,納豆と大葉の天ぷら,豆腐ときのこのすまし汁でした
これらに炒った大豆を加えて,節分を満喫できる食事となりました。
悪い鬼と一緒にコロナも追い払い,福を呼び込めると良いですね
自治会役員選挙
自治会役員選挙があり,会長,副会長,書記が1名ずつ選出されました
昨年の12月から募集が始まり,
立候補者は冬休みなどを使って,演説文や選挙ポスターの作成を行っています
今回の役員選挙は,感染症対策として
投票以外の選挙活動の様子を動画撮影し,視聴しました
1月13日木曜日の告示日以降に,演説を撮影しました。
人前で話すこととは違った緊張感がありました
1月20日木曜日には各自で視聴し,
自分の1票をどうするのかしっかり考えて答えを出しています
1月24日月曜日,寄宿舎娯楽室が投票会場になりました
1人ずつの入室に限定するなど,この日も予防対策をとっています
選挙結果については即日開票されました
どの候補者も過半数以上の票を獲得したため、見事当選しました
1月31日月曜日,自治会役員交代式の様子も動画配信しました。
旧役員には感謝状を,新役員には任命証が交付されています。
式の最後には,それぞれが感謝や決意を自分の言葉で伝えました。
自治会役員の活動は2月1日から来年の1月31日までとなります。
舎生の代表として,1年間頑張りましょう。
河川氾濫避難訓練
1月11日(火)に河川氾濫避難訓練を行いました。
今回の河川氾濫避難訓練では,数日間,大雨が降り続き,吉野川水系旧吉野川が氾濫する恐れがあるという設定で行いました
「大雨による吉野川水系旧吉野川・今切川が避難判断水位を超えました。先生の指示があるまで待機してください。」という放送が流れました
舎生は,職員の指示を聞いて防災リュックや非常灯などを装着し,避難準備を行なっています。
河川氾濫時は,垂直避難です。階段を上がり,2階に避難しました。
一歩ずつ安全に登ることができました
廊下も静かに移動しています。
無事,娯楽室へ避難できました
舎監の先生より「想定外のことが起こることもあります。日頃から訓練をして,安全に避難できるようにしましょう。」とお話をしていただき,舎生からは防災の意識を高める様子が伺えました
いざという時に,命を守る行動が重要です。災害に備えられるよう,今後も訓練を重ねていきます。
生活プロジェクト(寄宿舎SDGs part2 徳島の自然と文化を体験しよう!)
12月23日木曜日,JRを利用してひょうたん島クルーズと阿波おどり会館見学をメインに出かけました
今回の活動では,「ふるさと徳島」の豊かな自然,水環境に関わる文化に親しむことに加え,ウィズコロナに配慮しながら,公共交通機関,公共施設の利用を経験することを目的としました。
この日は天候に恵まれ,快適に活動できました
事前学習の動画で見た道を通って,板野駅に到着
汽車を利用するのはこの日が初めてで,JR板野駅から徳島駅まで移動します
時刻表で乗車する便を確認し,発券機で360円の切符を購入しました
感染症予防のため,車内ではできるだけ喋らず,「黙乗」を心がけました
汽車から降りるとすぐにお待ちかねの焼肉ランチ!
徳島ラーメンもいいけどやっぱりお肉が大好き!
お店に入るときは,忘れず手指消毒をします
自分でお肉を焼きながら,お腹いっぱい食べました。
お支払いも自分でします
建物の出入り口には,非接触型検温器と手指消毒液があり,しっかり感染症予防をしてから入店
次は,お店でのやりとり
「レジ袋はご利用ですか?」「いりません。」
この日のために手作りしていたエコバッグが活躍しました
ひょうたん島クルーズは,
新町川と助任川に囲まれた「ひょうたん島」を一周する周遊船です
いくつもの橋を頭上スレスレでくぐったり
青石の川辺や県庁,眉山を眺めたりしました。
カモメなどの鳥がクルーズ船を追うようにたくさん飛んできました
阿波おどり会館に到着!
踊りを観覧するだけでなく,プロに教えてもらい,観客席で阿波踊りを一緒に踊りました!
少し歩いて,名水阿波錦竜水を見学。
錦竜水は眉山の湧水で,とくしま市民遺産に選定されているものです!
家族へのお土産は徳島名産のお菓子を買いました。
すごろくを通して寄宿舎でのSDGsアクションを知ってもらった前回に引き続き,
今回の活動もSDGsの17目標の理解を深めてもらうため計画しました
阿波踊りに代表される「あわ文化」に触れ,徳島の魅力や価値を再発見すること
→「4 質の高い教育をみんなに」,「11 住み続けられるまちづくりを」
徳島の健全な水環境の重要性を学び理解する「水教育」
→「6 安全な水とトイレを世界中に」
感染症予防をすること→「3 すべての人に健康と福祉を」
レジ袋をもらわずにエコバッグを使うこと→「13 気候変動に具体的な対策を」
など,あらゆる場面でSDGsに触れる機会がありました!
これからも環境問題を「自分ごと」としてとらえ,
身近に実践できることをどんどん生活に採り入れていって欲しいと思います!
お楽しみ会
12月6日月曜日にお楽しみ会をしました
この日は寄宿舎の娯楽室が、「サンタさんのおもちゃ工場」となり,舎生はボランティアとして参加することとなりました
「ベルトコンベアーで運ばれてくるプレゼントの中に,
ラッピングができていない物が混ざっています」
サンタさんの道具を使って,釣りあげる作業を行いました
無事に作業を終えると…
「お礼にサンタさんのお部屋を覗きませんか」と提案され,
見学ツアーがスタート
ツリーへの飾り付けも行いました
後日,各舎生のお部屋に感謝の気持ちとして招待状が届いていました
12月20日月曜日に,
サンタさんとトナカイさんがプレゼントを持ってきてくれました
大きな袋のプレゼントに笑みがこぼれていました
クリスマス特別メニューは,
ドリア,台湾風唐揚げ,添え野菜,ベーコンスープでした
初めて食べるメニューに大喜び
2学期最後の夕食も,幸せな時間となりました
保護者の皆様をはじめ,炊事の方々,
今年も多くの行事にご協力をいただき,ありがとうございました
元気に3学期を迎えられるよう,冬休みも体調に気をつけて生活していきましょう
Merry Christmas& HAPPY NEW YEAR
生活プロジェクト(バスを利用した活動)
12月13日月曜日に,バスを利用した活動を行いました。
今回の活動目標は,
①療育手帳を使ったバスの乗り方を学ぶこと
②自分で生活用品を購入し,経験を増やすこと
自立を目指しているので,たくさん経験して学んで欲しいです
最寄りのバス停まで徒歩で向かい,すぐに時刻表を確認しました。バスが来るまでの時間に,療育手帳を使った運賃の支払い方法を確認しました。
バスに乗る時は,整理券を忘れずに取ることができました
降りるバス停を事前に確認していましたが,不安と緊張で降車ボタンを押すことを躊躇する場面が見られました
運転手さんに療育手帳を見せ,運賃を支払い,ひとつ目標が達成できました
店内では,初めてのお店ということもあり,店内を見て回り商品を探しました。
見つからない商品があったので,売り場には,表示があることや店員さんに聞くと教えてくれることを伝えました。
早速店員さんに声をかけて,目当ての商品を手に入れることができました
バス停に着くと表情も柔らかくなり,リラックスした状態でした。買い物学習を無事に済ませ,職員と活動について笑顔で話をする場面も見られました
夕食の後,レシートと商品を確認してお小遣い簿を書いてみました
お小遣い簿と残ったお金があっていることも確認でき,活動を無事終えることができました
今回の活動での課題をふまえて,今後も経験を積み重ね,生活に必要なスキルを獲得してほしいと思います
大根の収穫
12月9日・10日の2日にかけて,寄宿舎の中庭で育てた大根を収穫しました。
9月から寄宿舎全体で水やりをした甲斐もあり,葉が畑いっぱいに広がるほど成長しています
防寒着を着て手袋を着けたら準備完了葉をかき分けて茎を探し,勢いで転ばないように慎重に引き抜きます。
大きな大根が出てきましたそれだけではなく,への字に曲がっているものや二股に分かれている大根などがたくさん採れました。
皆さんどこか得意げです
収穫した大根は,葉っぱを取り除いてから新聞紙で包んで持ち帰ります。食卓では何に生まれ変わるのでしょうか
今年最後の作物の収穫も無事に終えることができました。来年は何を育てることになるのか楽しみですね
生活プロジェクト(寄宿舎SDGs part1 すごろくで遊ぼう!)
徳島県でも積極的に取り組みが進むSDGs(持続可能な開発目標)ですが、寄宿舎生活の中で何かできることはないか探してみました毎日の日課とSDGs17の目標を照らし合わせてみると、すでに実践できていることや、チャレンジできることがたくさん見つかりました!それらの身近にできるSDGsアクションをすごろくにまとめ、遊びを通して楽しく学びました。その様子を舎生がご紹介いたします
10月27日水曜日、娯楽室でドーナツを食べて、そのあと先生が作ったすごろくで遊びましたドーナツはブルーベリー味でとてもおいしかったですこのドーナツは板野町のお菓子屋さんが作っていると書いてありました。近くのお店で作られた物を選ぶことは、お菓子の材料を運ぶ車のガソリンを節約したり、地元の人が元気になったりするそうです
これから買い物する時は、どこで作られた物か見ようと思います
すごろくには14のマスがあります「災害時に備えて脱いだ上履きを揃えておくことができた→1マスすすむ」「舎室の電気を消し忘れた→2マスもどる」「放送当番の人が休んでいたので代わりにした→2マスすすむ」「コオロギクッキーを試食した→1マスすすむ」「着なくなったTシャツでエコバッグを作った→1マスすすむ」などです。これからやってみたいこともありました
3回連続で一番にゴールできたことが嬉しかったです
SDGsって初めて聞いた時は、何だろう?難しいのかなぁと思いました。でも、すごろくに書いてあることの中に僕にもできることがありましたもうずっと前からやっていることもありました。「14 海の豊かさを守ろう」にあたる環境問題についての動画を見て、川や海が泣いていることを知りました。僕たちは知らないうちに自然を壊していましたこのままだと、僕の大好きなアジフライが食べられなくなるかもしれません
川や海を汚さないようにするにはどうしたらいいか考えました
寄宿舎では毎日水筒を洗います。お風呂も毎日入ります。トイレも使います。僕たちの生活で使った後の汚れた水は、下水処理場できれいにしてから川や海に戻しているそうですが、100%きれいにはできないそうです僕は決めましたこれからは水筒洗いで使う洗剤は2滴だけに減らそうと思いますお風呂ではシャワーを出しっぱなしにしないようにします手を洗う時も水を止めて洗います
それから、使っていない部屋の電気は消すようにします
今日勉強したことをワークシートにまとめました。タコやアジの絵も描きました。このまま川や海が汚れてしまうと、いなくなってしまう生き物がいることも知りました。僕は動物が大好きなので、いなくなってしまうのは嫌です。先生がSDGsのカードを作ってくれたので、並べて遊んだり、今やっていることとこれからやってみようと思うことを分けたりしています。
寄宿舎でやっているSDGsを家でもやってみたいと思います
生活プロジェクト(非常食作り)
11月22日月曜日,食堂にて生活プロジェクトで非常食作りを行いました。
事前学習として防災についての動画を視聴し,災害への備えと日頃から実践できるローリングストック法などについて学習しました。
災害時を想定し,火を使わないで作れるチョコクランチを作りました。
まずは検温,手指消毒を済ませエプロンを着けて準備します
チョコを袋に入れて小さくなるまで砕いてから,自分の体温で温めて溶かします。
当日は気温が低かったこともありチョコが溶けるまでに時間がかかりました。
チョコが溶けたらグラノーラを投入して均一になるように揉み込みます。
混ざったらラップで形を整えて完成です
思わずすぐにでも食べたくなりそうなぐらい美味しそうです
出来上がったチョコクランチは衛生面に配慮し,自宅へ持ち帰り食べることになりました。
甘い物は食べると気分もほっこりして自然と笑顔になります
自分たちが普段食べているお菓子も,災害時などには非常食として役立つことを知るきっかけになったようです。
生活プロジェクト(郵便局)
11月19日金曜日,生活プロジェクトで手作りのマスクケースをご家族の方へ届けるために郵便局に行ってきました。
事前学習として「マスクの正しい付け方」についての動画を視聴した後,抗菌クリアファイルでマスクケースを作りました。
まずは線を引いて折り目を付けます
三つ折りにしテープで貼り付けます。
レイアウトを考えながら可愛くシールでデコレーションし完成です
作成したマクスケースは,日頃の感謝の気持ちを書いたお手紙を添えてご家族の方へ送ることにしました。
寄宿舎を出発して近くの郵便局まで徒歩で向かいます
途中,橋の上からキラキラした水面を水鳥が飛んでいく様子を見ることが出来ました。
郵便局に到着です
郵便物の重さを測り,切手を購入して貼り付けます。
いざポストへ投函です
ご家族のためにひとつひとつ丁寧に作成したマクスケースは無事,勤労感謝の日に到着したようです。
マスクの正しい付け方を学ぶことで感染症予防について再確認出来たようです。
また,郵便局ではポストに集荷時間などの情報が点字でも記載されていることも発見することができました。
活動を通し,日頃伝えることができないご家族への感謝の気持ちをお手紙と言う形で届けることができました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29 3 | 30 1 | 31 2 | 1 4 | 2 1 |
3 1 | 4 1 | 5 5 | 6 2 | 7 4 | 8 3 | 9 1 |
10 1 | 11 2 | 12 1 | 13 1 | 14 3 | 15 3 | 16 1 |
17 1 | 18 2 | 19 1 | 20 2 | 21 1 | 22 2 | 23 2 |
24 2 | 25 1 | 26 1 | 27 1 | 28 2 | 29 4 | 30 1 |