校長室

令和7年度が始まりました

 みなさんこんにちは。板野支援学校長の小谷慎一と申します。校長として2年目を迎えました。どうぞよろしくお願いします。

 ここ数年、新年度初日は、体育館で職員会議を行っていましたが、体育館空調工事の関係で、ズームでつなぎ、三か所に分散して行いました。

令和7年度の児童生徒数は、小学部が90名、中学部が82名、高等部が74名となり、246名となりました。

 また、教職員も、各学部に舎務部・事務部を合わせて160名となり、非常勤講師の先生方等も含めると、180名を超える教職員数となります。

 さて、本校の学校教育目標は、「児童生徒一人一人の人権を尊重し、教育的ニーズに応じた指導を支援を通して、豊かな生活を支援するとともに、主体的に社会に関わり、自己実現と共生社会を目指す人間を育成する。」です。

 特別支援学校としては、規模が大きな学校ですが、担当する児童生徒に寄り添った指導と支援を大切にするとともに、学校教育目標をしっかりと踏まえて教育活動に努めてほしいことを、初日の挨拶の中で伝えました。

 そして、令和7年度の学校経営スローガンを、「私たちが力を結集し、児童生徒の未来を創り拓こう!」といたしました。

 また、今年の2月には、コミュニティスクールと地域学校協働活動の一体的実施により、本校の学校運営協議会及び地域学校協働本部が、文部科学大臣表彰をいただきました。令和7年度も、地域とともにある特別支援学校として、積極的に取り組んでまいります。

 保護者の皆様、地域の皆様、学校運営協議会委員をはじめとする関係機関の皆様、令和7年度も、本校の教育活動の推進と充実について、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

   令和7年4月1日 

     徳島県立板野支援学校長 小谷 慎一